坪井 九右衛門 旧宅
おすすめポイント!
こちらは売物件(土地+建物)となり、平安古地区 重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。萩城を囲む家老や重臣達が住んだ二の丸・三の丸(現在の堀内地区)が手狭になったために、平安古地区を区画割されたと言われています。道路沿いに存在する長屋門(家臣が寝泊まりし門番や警備のお仕事をするためなど)から重厚感があり、主屋は広く、お茶室、広い庭園を眺めることのできる廊下や和室からは優雅さえ感じます。蔵は2棟もあり、江戸時代から続く威風堂々とした歴史的価値を感じさせる旧武家屋敷となります。現在は建物内のリフォーム等により当時のままではありませんが、代々大切に受け継がれてきています。前面道路は城下に散見する、敵が攻めてきたときに迎え打つための”鍵曲り”となり、萩のお城を守るために造られた道路です。また、広い庭園を通抜け土塀越しに眺める橋本川のリバービューと整備された遊歩道の雰囲気に癒されそうです。
坪井九右衛門旧宅のすぐ近くの同じ橋本川沿いに、かんきつ公園(旧:毛利家敷地跡地)があり、隣接して、旧田中別邸(内閣総理大臣を務めた田中義一の別邸となります。)があります。また、坪井九右衛門旧宅の道路を挟んでお向かいには、同じく長州藩重臣だった旧児玉家庭園があり、こちらは現在”平安古かいまがり交流館”として整備され観光スポットとして一般公開されています。
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物件詳細情報
- 所在地
- 萩市平安古町160番地他
- 価格
- 相談
- 交通
- JR山陰本線 玉江駅 徒歩14分
- 構造
- 木造
- 土地面積
- 1,772.43㎡/536.16坪
- 取引形態
- 仲介
- 入居可能日/引き渡し時期
- 相談
- 用途地域
- 第1種低層住居専用地域
- 地目
- 宅地、畑(要農地転用許可)
- 備考
- 坪井九右衛門の経歴および家系図について
https://ct26g.hp.peraichi.com/kuemon
※歴史や観光目的等での室内のご見学はご遠慮くださいますようお願い致します。