山口市吉敷中東4丁目 売物件 敷地165坪 維新ナインテラスおおよそ裏 売土地 中古住宅
おすすめポイント!
吉敷地区は、大名の毛利家ととても縁が深く、吉敷地区と毛利家の関係は、毛利元就(もうりもとなり)の子の毛利秀包(もうりひでかね)が吉敷の領主として着任したのが始まりとなります。現在の良城小学校の少し上に吉敷毛利家のお城があり、そのお隣りの玄済寺(菩提寺)には、毛利秀包を始祖とした歴代の吉敷毛利家当主の整然と並べられた墓所があります。幕末や明治にかけては、吉敷毛利家が創設した郷校 憲章館(現在の良成小学校敷地内)出身の多くの偉人をこの吉敷地区から輩出しました。代表的には、第一次桂内閣で内務大臣となった内海忠勝(うつみただかつ)氏、日本女子大学を創設した成瀬仁蔵(なるせじんぞう)氏、現在の梅花学園(関西)を創設した澤山保羅(さわやまぼうろ)氏、現在の梅光学院(下関市)を創設した服部章蔵(はっとりしょうぞう)氏など、吉敷毛利家が創設した郷校 憲章館の長州マインドや長州イズムを受け継いだ方々が活躍されたそうです。
吉敷地区のランドマークと言えば維新百年記念公園だと思います。その中に維新みらいスタジアムがあり、プロサッカーチーム“レノファ山口”のホームスタジアムです。シーズンには、選手を始め、山口県内のサポーターや相手チームのサポーター達が集結し、応援や歓声の熱気で溢れます。
吉敷地区からの幕末時の討幕ムード、明治の新しい日本への変換期の熱気、そして現在は違った形ですが、プロサッカーチームの試合やスポーツを通しての熱気や歓声に溢れた、ある意味今も昔も変わらない熱気に溢れた吉敷地区なのかもしれません。
本物件は、商業施設:維新ナインテラスのおおよそ裏側にあります。建物は約60年前のものでレトロ感やヴィンテージ感があり、敷地面積が165坪もあり広々としています。国道から少し入った場所に位置するため、静かに生活することができそうです。ファディ山口店、マックスバリュ吉敷店、コープここと いづみ店などスーパーも近くにあり生活しやすいと思いす。また、吉敷川から程近い静かな場所にあり、4月上旬は桜並木が美しく、5月下旬~6月上旬にかけてはホタルの観光スポット(場所によります)となります。先述の維新百年記念公園内の桜も同様に綺麗です。
※弊社は、歴史の専門家ではなく、独自の調査により記載内容に誤りがある場合があります。記載内容に誤りや大げさな内容等がある場合の責任は、一切負いかねますので予めご了承下さい。
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物件詳細情報
- 価格
- 2,480万円
- 建築時期
- 昭和41年12月築
- 構造
- 木造セメント瓦葺2階建
- 土地面積
- 546.00㎡/165.16坪
- 建物面積
- 1階86.86㎡/26.27坪 2階22.65㎡/6.85坪
- 設備
- 上水道、下水道、プロパンガス
- 現況
- 空室
- 取引形態
- 仲介
- 入居可能日/引き渡し時期
- 相談
- 建ぺい率
- 50%
- 容積率
- 80%
- 用途地域
- 第1種低層住居専用地域
- 地目
- 宅地
- 備考
- 参考ブログ 山口市にて開催された吉敷毛利家展
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YOU TUBEの毛利家歴史チャンネルにつきましては、参考までに吉敷地区の歴史について掲載させていただきております(本物件とは直接関係ございません)。
※毛利家の許可を得て掲載しております。















