岸信介 元総理大臣が愛した(?)お茶室
おすすめポイント!
今回ご紹介させていただくのは、岸信介 元総理大臣のお茶室となります(現在は第三者所有です)。こちらの建物は、数寄屋師・笛吹嘉一郎氏が、岸信介元総理の好みに応じ、創意と技を注ぎ込んだ貴重な作品となります。昭和33年頃に東京の岸邸にて完成し、昭和47年に現在の山口市泉都町へ移築したそうです。日本の伝統のお茶文化、表千家や裏千家などについては全くの素人ですが、門をくぐった瞬間、威厳や品が漂い、日本文化の詫び・寂びを肌で感じ、岸信介元総理が愛したお茶室だったのだろうなと感じました。また、著名人の方々もこちらの建物でお茶を楽しまれたのかも知れません。そして、岸信介元総理の孫として、安倍晋三元総理が孫にあたることをご存じの方も多いと思います。
近くには、山口市中央公園、山口市立図書館、スターバックスコーヒー、NHK山口放送局、山口ケーブルビジョンなどがあり、反対側は湯田温泉中心街の方面となり、この辺りの雰囲気はなんとなくお洒落な街並みのような気がします。また、夜の山口市中央公園のライトアップされた照明も綺麗だと思います。こちらの建物を、宿泊施設、カフェやレストランなどへご利用になられても面白いかも知れませんね。

動画で内覧
物件詳細情報
- 所在地
- 山口市泉都町3-5(地番1124番22)
- 価格
- 5,800万円
- 構造
- 木造平家建
- 土地面積
- 356.90㎡/107.96坪
- 建物面積
- 47.09㎡/14.24坪
- 駐車場
- 無
- 取引形態
- 仲介
- 建ぺい率
- 60%
- 容積率
- 200%
- 用途地域
- 第1種住居地域
- 地目
- 宅地
- 備考
- 観光や歴史目的での見学は承ってはおりませんのでご了承下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=_M71WAhSe7A